会長挨拶

  7月、オランダで開催された世界音楽コンクールに、西原高校マーチングバンド部と共に行って参りました。そしてベストインターナショナル賞受賞という素晴らしい報告ができますこと、大変嬉しく思います。また、皆さまからのこれまでのご支援・ご協力に心から感謝を申し上げます。同時に、常に前向きな子どもたちの姿勢とその演技に、改めて元気と勇気をもらいました。
 さて、『第61回記念九州地区高等学校PTA連合会大会 熊本がまだすばい大会』では、大勢の会員の皆様にご参加いただきました。熊本の方々を励ます気持ちでしたが、逆に、熊本の方々から励まされた大会でありました。お陰を持ちまして、無事成功裏に熊本大会が終わりました事は、来年度の沖縄大会に向け弾みがつきました。心より厚く御礼申し上げます。
 ところで、私たちを取り巻く環境は大きく変わりつつあります。貧困やネグレクト、ネット依存、不登校やいじめ等の問題がますます深刻になってきております。また、インターネットやスマホ等の普及に伴い子供たちが被害者や加害者にもなる、憂慮する事件・事故が全国各地で起きており、沖縄県も例外ではありません。子どもたちを被害者、加害者にさせない為にも、PTAに何ができるか、PTA活動をどう社会とつなげて有意義なものにするかを考えて参りました。

NO01
沖縄県高等学校PTA連合会
会長 仲西春雅

 家庭・学校・地域と連携し、「青少年の健全育成」に向けた地域社会づくりに関する取り組みの強化を図り、「地域の子は地域で守り育てる」気運がより一層高まる取り組みを行っていかなければと、強く感じています。
 来年の2月25日には小中高と連携し、家庭におけるスマホのルールづくりをテーマにしたシンポジウムを開催します。現在、シンポジウムに向けて、子どもと保護者、双方の視点からのスマホのルールづくりについて話し合いを重ねています。シンポジウム当日は、関連した講演会を開くことや、専門家を交えながら親子でグループワークを行うこと等を予定しております。
 私たちPTAとしても、非行防止・ネット被害防止等の課題を克服しつつ、今後とも子どもたちの健全育成と進路の夢実現に向け、より充実したPTA活動に発展させていかなければと考えております。PTA活動は、子供達の健全な育成と進路の夢実現に向けた活動でありますが、私たちPTAが共に学びあう活動でもあることを再確認したいものです。
 結びに、会員の皆さまのさらなるご活躍を祈念し、挨拶といたします。