「研修会・活動報告」カテゴリーアーカイブ

【2023年度版】団体保険制度「ハイスクール24」

沖縄県高等学校PTA連合会では高等学校教育の振興発展に寄与するための事業として、全国高等学校PTA連合会の任意加入の団体保険制度「ハイスクール24」をご案内させていただいております。
ご加入にあたっては、各地区の【ハイスクール24パンフレット・補償の概要・重要事項説明書】をご参照ください。4月1日以降の中途加入も可能です。お手続き方法につきましては、手順が記載されたチラシをご用意しております。
2023年度はご案内動画もご用意しておりますので、是非ご覧ください。

★パンフレットはこちら!
・【2023年度】ハイスクール24のご案内_パンフレット_沖縄版_宮古地区
・【2023年度】ハイスクール24のご案内_パンフレット_沖縄版_国頭.中頭.那覇.島尻.八重山地区

★お手続き方法チラシはこちら!
・【2023年度】ハイスクール24のご案内_お手続き_沖縄版(地区共通)

★ご案内動画はこちら!

 

※ご案内のパンフレット・補償の概要・重要事項説明書は2023年度版となります。

契約者団体:
一般社団法人 全国高等学校PTA連合会

目的等:
生徒のケガ・病気・賠償に関する総合補償(24時間補償)

引受保険会社:
東京海上日動火災保険株式会社

補償の対象となる方:
全国高等学校PTA連合会に属する沖縄県高等学校PTA連合会加盟の高等学校等に在籍されている生徒の方

特徴:
一般契約と比べ約44%割引(団体割引25%と損害率による割引25%適用)の保険料でご加入いただける任意加入の制度

 

お問い合わせ先

※受付時間:平日(月~金)午前9時から午後5時まで
◇代理店
・国頭・中頭・那覇・島尻・八重山地区:株式会社東京海上日動パートナーズ九州 沖縄支店
電話:098-894-2139
住所:〒901-2127 沖縄県浦添市屋富祖 3-7-1 名嘉ビル1F
・宮古地区:株式会社川平保険事務所
電話:0980-73-3273
住所:〒906-0013 沖縄県宮古島市平良下里 1549-8

◇保険会社:東京海上日動火災保険株式会社 沖縄支店 沖縄支社
電話:098-867-7733
住所:〒900-0016 沖縄県那覇市前島2-21-13 ふそうビル8F

九州高P連調査広報委員会のアンケート結果

九州地区高P連調査広報委員会では「広報紙作成に関するアンケート」を30年度に実施しました。このアンケ-トは5年ごとに実施しており、九州各県の広報紙に関する取組状況を基に課題を洗い出し、結果を周知することで、皆様の広報活動を推進することを目的としております。参考にしていただき、次年度の活動へ繋げてください!!

調査広報集計表



*黄色の部分は別にグラフを作成しております。
※上記画像をクリックすると拡大画像で確認いただけます。

今回の「広報紙作成に関するアンケート」については、九高P連加盟の569PTAを対象に調査を行い、509PTAから回答をいただきました。
回答率は89.5%でした。ご協力いただきました各県連会長、調査広報委員長、事務局の皆様に感謝申し上げます。
質問は、11項目でしたが、学校規模の影響が出やすい項目については集計表から省かせていただきました。
また、調査結果については、表1の着色した4項目について分析しました。
特記事項として、各校の発行部数を精査したところ、会員数の数倍~10倍超の部数を発行している学校があり、地域や中学校等に強力な情報発信をしている様子が想像できました。

九州各県 学校PTA新聞発行率・HP掲載率





※上記画像をクリックすると拡大画像で確認いただけます。

○学校PTA新聞発行率について、九州全体で87%であった。
○PTA新聞の発行については、各県連の構成(公・私立高校や特別支援学校)等の影響も考えられる。
○学校PTA新聞のホームページへの掲載については九州全体で11.4%であり、各県の情況に差はみられなかった。
○HP掲載が進まない原因として、次のようなことが考えられる。
・単位PTAでネット環境が整っていない。掲載しているPTAは学校のHPに張り付けているのが実情。
・HPは不特定の人が閲覧することから、個人情報保護に慎重になる傾向がある。
・多くの学校・PTAでは新聞等への写真等の掲載許可を年度当初に取っている。一部に許可しない保護者もいることから学校職員が新聞(特に写真)のチェックをしているケースがある。

年間発行回数



※上記画像をクリックすると拡大画像で確認いただけます。

○九州全体の平均発行回数は2.4回。2回と3回で全体の77%を占めており、学期に1回程度の発行回数になっている。
○熊本県は4回発行のPTAが三分の一以上で突出している。
○回数には校種による違いがあることも考えられる。




※上記画像をクリックすると拡大画像で確認いただけます。

1部発行あたり編集委員会



※上記画像をクリックすると拡大画像で確認いただけます。

○1部発行に係る編集委員会開催回数は、九州平均で3.4回であった。
○なおも多いのは3回で全体の四分の一以上になっている。次いで多いのは5回以上で、福岡県と沖縄県ではこの区分が最大である。
○表4中、赤字は最大値、青字は2番目の値を示している。最大値と2番目の値が隣り合わせになっていない県が多い。




※上記画像をクリックすると拡大画像で確認いただけます。

新聞コンクール参加状況



※上記画像をクリックすると拡大画像で確認いただけます。

○各県で行っている新聞(広報紙)コンクールへの参加率は、九州全体で57.6%で半数を超えている。
○参加率は県によって差があり、最大は福岡県の72.4%、最小は佐賀の32.4%であった。
○参加しない理由をきいた。「期限に間に合わない」が多かったのは沖縄・宮崎・鹿児島・福岡の各県。「出し忘れ」が多かったのは長崎・熊本の両県。「興味がない」は大分と佐賀で多くなっている。
○コンクールは、各校がお互いに学びあい、理解し合う貴重な機会であり、参加を促す工夫が求められる。
県別 新聞コンクール参加率


※上記画像をクリックすると拡大画像で確認いただけます。

新聞コンクール不参加理由(九州全体)


島尻大会アンケート結果

沖縄県高等学校PTA研究大会島尻大会アンケートの結果を
調査広報員会でまとめました。

アンケート実施の概要

●例年の自由記述方式から選択肢による評価形式と
自由記述設問を加えたアンケート票を作成。
●アンケートは紙で配布し記入するものと同時にWebでも答えられるように
Creative Survey社の無料アンケート作成サービスを活用した。
●Web回答は終了後も自宅等で回答できるよう11月30日までの受付とした
●配布枚数700枚 回答数 紙40枚 Web20名と 8.57%未満と低いものとなった。

アンケート回答の概要

●大会テーマ、分科会の運営、シャトルバスによる移動、記念講演の満足度、
弁当について 否定的意見はほとんどなくスムーズな大会運営だったことをうかがわせる。

●分科会のテーマ設定については「より具体的なテーマ設定」
「課題が共有できる学校ごとのテーマ設定」に要望がある。

●記念講演が感動的だったと評価する意見複数あり。

Q1.どちらの地域からのご参加ですか?

Q2.大会テーマに照らし合わせて大会内容は適切だったと思いますか?

Q3.どの分科会に参加しましたか?

Q4.分科会の内容(事例発表を含む)は、参考になりましたか?

Q5.分科会についてご意見は?(複数回答可)

Q6.その他

●成功事例も大切と思いますが、表に出にくい問題もあると思います。
出来れば今後はそこも含めた会であってほしいです。
十人十色で良いということを子供達も保護者も教師も、
凡事としてこの様な会で発表して頂きたいと思います。

●分科会にしないで全ての発表を聞きたい。

●役員の食事は、事前に取らせていたほうがよい。
昼食後、何も食べずに夜まで役員はきついですね。
交代制にするなど工夫が必要です。

●他校の取り組みや関わりを聞けたので参考になりました。
またほとんどの学校での課題が悩みが一緒でした。

●若干全体会の進行が遅れていて、休憩時間に乗る予定のバスが間に合わなかった。
進行状況をみて少し待ってて下さるとよかったかなと思いました。

●全体会で、表彰のとき表彰者への案内係がいなかったことや、
賞状がずれて渡されたことなど、表彰が壇上でトラブっていた。
アトラクションは、高校生にしてもらうべきだと思う。
発表の機会を増やすことや、子どもたちの活躍を父兄が見る良い機会にもなるため。
外部によるアトラクションで、とても残念に思った。

Q7.記念講演の内容はいかがでしたか?

Q8.駐車場・案内表示・誘導・シャトルバスの運行は適切でしたか?

Q9.大会の運営について、係の案内や対応は適切でしたか?

Q10.お昼のお弁当はいかがでしたか?

全体会についての自由意見 称賛・ねぎらい

●素晴らしい大会運営だったと思います。島尻地区のPTAの皆様ありがとうございました。
マイクロバスでの搬送も問題ありませんでした。
全体会の司会には進行補助の方をつけて上げると優しいと思います。
来年度からよろしくお願いします。

●昨年は発表校ということで、分科会のみ初参加。
今回、全スケジュールに参加させて頂きました。
分科会での各学校の発表は具体的に実践できそうなことが多数ありとても参考になりました。

●参加しなければ知りえなかった貴重な情報 意見交換ができ有意義でした。

●駐車場の確保も難しい中、シャトルバスの運行等、もっと混乱するかと思っていましたが、
係の皆さんの尽力によりとてもスムーズでよかったです。ありがとうございました。

●PTA活動してはどこも共通の悩みがあり非常に参考になった。子供のためといいながら、
なかなか子供達の意見も聴けない現実がある中で生徒会との連携をしている所もあり、
とても参考になった。大会運営の方のご苦労に感謝申し上げます。
全体会議が少し少ない感じがありましたが来年度はもっと多くの会員が参加することを願っています。
大会や分科会の報告事項等が閲覧できるものがあればいいですね。

●お疲れ様でした。

●豊南高生の気持ち良い挨拶が良かったです。野球部の生徒の誘導もとても良かったです。

●準備から本日開催まで皆さんお疲れ様でした。

●とても有意義な時間を過ごすことができました。
これからも子ども達の健全育成・夢実現の為に出来ることをやっていきたいと思います。
スタッフ全員、皆様本当にありがとうございました。

●島尻地区の皆様、大変お疲れ様でした。私は8年前の中頭大会時の
運営事務局を担当させていただいた者ですが、様々な膨大な調整に
押しつぶされそうになったことを思い出します。
大会当日の運営を含め多くのご苦労があったことをお察し申し上げます。
この後、大会冊子の製本等、引継ぎ等と仕事がまだ残っておりますので、
どうぞ後一踏ん張り頑張って下さい。大変お疲れ様です。

●活気あふれるスタッフ、記念講演の内容(感動)、分科会の発表 大変良かったです。

●シャトルバスの運行は参加者に寄り添う気配りでした。

●充実した多くの学びを得られた大会でした。

全体会 日程・進行関連

●全大会はもっと省略した方がいいと思います。表彰や報告、大会宣言等は絶対に必要か?
あるいは別の時に行えるのでは?あまりにもガチガチに作られ過ぎてて、何だか面倒だと思いました。

●閉会の行事の進行がスムーズでなかった。 前日に、打ち合わせ等がちゃんとなされてたのでしょうか?

●全体会で、表彰のとき表彰者への案内係がいなかったことや、賞状がずれて渡されたことなど、
表彰が壇上でトラブっていた。

●リハーサル不足なのか進行がスムーズではなかった。

●祝辞は表彰の前の様な気がします。来賓は最後までいることになる、今のままでは。
市長はすぐに帰ったが紹介もお礼もなかった→司会からは。
教育長代理者は何度も時計を見ていた。本人も後半のあいさつとは思っていないはず。

●広報紙講評長いと思います。

●大会スローガンの「勇気と誇りを持って」とはどの様な意味か?
具体的にどのような行動を求めているのか分からない。

●要項に大会実行委員長の挨拶も載せて欲しい。

●案内係が少なかった。

記念講演関連

●記念講演とてもよかったです。・3つの健康。特に「社会的健康」・最後に決めるのは自分。
「あなた(私)はどう思うか」・心の「Rich」・「家族」の絆の気づき等たくさんのことが
深く心に残りました。 自分が社会にとって何ができるのかを考え、
家に帰って子供を始め家族をぎゅっと抱きしめたくなりました。

講師の方、運営に携わった方々、ありがとうございました。

●記念講演とても良かったです。今回一番刺激を受けました!
もやもやとしていた進むべき道をしっかりと導いてくれたような気がしました。
ちょっと言い過ぎかもしれませんが、生まれかわったようなそんな感じです。
無料でそのような素敵な出会い、お話を聞けてとてもラッキーです。
その後の こんなに素敵な組織であるのならもっとたくさんの人に気軽にPTAに参加して
いろいろ得て欲しいですね。もっとシンプルに楽しく活動、参加できるような会、
研究大会を運営できるとほんとに素晴らしいものになると思います!
ちょっと愚痴っぽくなってしまいましたが、
実行委員の皆さん、島尻地区の会員の皆さん大変お疲れさまでした。

●今日はお疲れ様でした 午前中は各学校発表会でPTAの参加の大切さを学びました。
午後の講演会 大住力さん聴いていていきるってなんだろう色々な疑問を自分に問いかけて
今後かんがえて行きたいと思います。今日は1日大切な時間を過ごせました。
ありがとうございました。

●講演会は家族のあり方を見直す良い機会でした。

●いろいろな幸せの形があることに気づかされました。
母は強し・・・どのお母さんも笑顔が素敵なでした。
難病の子供達とその家族を皆で支えていけるといいですね。

●講演会の時はみなさん涙していた。せっかくなので司会から寄付を募る案内をした方がいい。

●今回の記念講演は、たいへん良かったと思います。心に響く貴重な話が聞けたと思います。

お弁当

●弁当の飲み物はキャップのついてるペットボトルがいい。
●せっかく美味しいお弁当でしたが割り箸がはだかで、落として使えなくなりまた。
お弁当のふた?閉じれてなかったのが残念。

教育懇親会関係

●教育懇談会という名の割にはあまりにも挨拶など話しを聞く態度ではなかったように思う。
先生方(T)の教育懇談会への参加が少ないのは何故か。
●懇親会は山川まゆみさんのステージなどありとても楽しかったです!アルコールがあるのも素敵♪
●会場が一ヶ所だと交流会の参加も増えるのではないかと思った。
分散すると費用もかかるのではないか。

PDFはこちらからダウンロードできます。

平成29年度 広報紙コンクール結果

平成29年11月18日(土)に行われた「第48回沖縄県高等学校PTA研究大会(島尻大会)」で
広報紙コンクールの表彰が行われました。
入選した各校のPTA新聞を紹介します。

最優秀賞

首里高等学校PTA
「津梁117号」


首里高等学校PTA「津梁117号」
首里高等学校PTA「津梁117号」

優秀賞

那覇高等学校PTA
「城岳144号」


那覇高等学校PTA「城岳144号」
那覇高等学校PTA「城岳144号」
開邦高等学校PTA
「開邦雄飛 第77号」


開邦高等学校PTA「開邦雄飛 第77号」
開邦高等学校PTA「開邦雄飛 第77号」
浦添高等学校PTA
「綺羅星 第2号(通巻304号)」


浦添高等学校PTA「綺羅星 第2号(通巻304号)」
浦添高等学校PTA「綺羅星 第2号(通巻304号)」
豊見城南高等学校PTA
「とみなん 86号」



豊見城南高等学校PTA「とみなん 86号」

優良賞

那覇西高等学校PTA
「耀西の風 vol87」


那覇西高等学校PTA「耀西の風 vol87」
那覇西高等学校PTA「耀西の風 vol87」
普天間高等学校PTA
「未来記」
南風原高等学校PTA
「PTA新聞南風」
西原高等学校PTA
「NEWS OF NISHIHARA」
豊見城高等学校PTA
「豊翔」



豊見城高等学校PTA「豊翔」



以上の10校が入選いたしました。
尚、平成30年6月に行われる九州高等学校PTA新聞コンクールへは
 最優秀賞と優秀賞に選ばれた5校 が出展されます。

業務研修会が開催されました

 今年度の業務研修会が2月17日に124名の参加を得て、サザンプラザ海邦で開催されました。

 研修1として、安全振興会の共済事業について、文部科学省のPTA等共済室係長の吉谷正様に、「共済事業の精神と法的位置づけとコンプライアンス等」と題して、とても分かりやすく解説をしていただきました。

 研修2として、全高P賠償責任補償制度について、東京海上日動火災保険株式会社文教公務室課長代理の加藤篤様に制度の内容を丁寧に説明していただき、その後、活発な質疑応答がありました。

 次年度の事業等については、現段階の案をお渡ししていますが、決定次第、お知らせいたします。また、事務所を那覇市松尾の八汐荘3階へ移転する方向で準備を進めています。
正式な決定は3月の理事会を待つことになりますが、これも決まり次第ご連絡いたします。

高P連及び安全振興会の諸業務や行事等は、皆様のご理解とご協力の上に
実施されていますことに、深く感謝申し上げます。これからもよろしくお願いします。

DSCN0700